【民謡】 亥の子の餅は

おうみのふるさと物語

2013年05月24日 17:40



陰暦10月の亥の最初の日(亥の子)に、亥の神(田の神の変身)に対して豊作感謝の祭­を行った。
各家で餅をつき、餡でくるんで牡丹餅にして神棚に供え、農作業を休んで静養した。
女の子がこの歌を歌った後、男の子が藁製の亥の子槌を叩いて、土の霊の魂振りを行った­。
守山市幸津川町の場合、昭和の初めに本行事は廃れたと記録されている。
明治42年生まれの南起美江さんの歌を、昭和54年に採譜されている。

http://youtu.be/WapT2-L26BY

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日々の暮らしが自然と共にあった日本には、昔から語り継がれてきた、
その地方ならではのふるさと物語(民話や民謡や伝承など)が数多く残っています。
こうした「ふるさと物語」は、日本人の心のふるさとであり、いつまでも残したい地元の­宝です。
この「おうみのふるさと物語」では、近江に伝わる「ふるさと物語」を紹介していきます­。

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